より強く、より速く走るために生まれたサラブレッド
サラブレッド(Thorughbred)という名前は、「徹底的に(Thorough)品質改良されたもの(bred)」という語源からきています。
もともと自然界にはサレブレッドという種は存在せず、17世紀の初め頃、より強く、より速い馬を作り出すために、イギリスの牝馬に東洋種の牡馬を 配合させたのが始まりと言われています。
オスの馬を牡馬(ぼば)といい、メスの馬を牝馬(ひんば)といいます。また、去勢された馬をせん馬(せんば)と言います。
サラブレッドは1歳の6月頃(主に、夏のローカル開催から)2歳にかけてデビューします。最初に走る競走は「新馬戦」です。
より速くより強い血統を受け継ぐために、サラブレッドは17世紀の初めから約300年もの歳月をかけて改良(配合)を重ねられてきました。
血統とはその改良(配合)の歴史をさかのぼり、その馬の能力を知る重要なファクターとなります。
サラブレッドが、両親から個性や性格を受け継ぐのは人間と同じです。
サラブレッドがレースに臨むとき、両親の実績や血統を探ることは、その馬の適性を判断する一つの材料となります。
陸上選手に長距離選手と短距離選手がいるように、サラブレッドにも長距離が得意なステイヤータイプと短距離が得意なマイラータイプという2つのタイプがいます。
ステイヤータイプは2500メートル以上の長距離に強く、マイラータイプは1600メートル以下の距離に強い。
マイラータイプではさらに短い距離に強いスプリンターというタイプも存在します。
またその他にも芝が強い馬とダート(砂地)が強い馬という区分けもしています。