凱旋門賞について
毎年10月の第1日曜日にフランス、ロンシャン競馬場で行われる世界最高峰のレース。
欧州シーズンの最後に行われる一戦で、その年の最強馬を決める意味合いが強い。
日本馬で凱旋門賞に最先着した馬は1999年のエルコンドルパサーの2着。
第1回は1920年に行われ、以降1939~40年は第二次世界大戦の混乱により中止、1943~44年はトランブレイ競馬場で行われた以外、ロンシャン競馬場の2400mで争われる。
2005年の勝ち馬はハリケーンラン。
2006年の総賞金は200万ユーロ(約2億9000万円)、1着賞金は114万2800ユーロ(約1億6570万円)。
ロンシャン競馬場はパリ中心から車で約20分、ブローニュの森に位置する。
凱旋門賞の行われる芝2400メートルは、2つの直線を2つのコーナーで結んだ右回りコース。
ただ、最終コーナーは緩いカーブで、ほとんど直線といっていい。
この部分は「フォルスストレート(偽りの直線)」と呼ばれており、実際の直線(533メートル)と合わせると1000メートル近くになる。
高低差はおよそ10メートル、向正面終盤から3コーナーにかけてこう配があり、直線はほぼ平たん。
坂の上り下りとフォルスストレートの攻防が勝負の明暗を分けると言われている。